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東京都世田谷区南烏山5−13−2 三松ビル4F



院長メッセージ 過去ログ の ページ



2023年 10月


時短のお知らせ 

5月にコロナ感染症が5類に移行され、世界的な死亡率も大きく下がりました。
感染症対策の経験値は生かしながらも、これまでの厳戒態勢は徐々に解いてゆこうと思います。
そして、64歳の誕生日を迎えたこの機会に、診療受付の時短を行うことにしました。 月曜日から金曜日の一律に午後3:00〜7:00とさせていただき、土曜日と日曜日はお休みとなります。 ただし、第二土曜日のみ、これまでどおり10:00〜13:00診療を行います。 スムーズな世代交代を通じて、これからも安全安心で良質な医療を提供すべく、準備を整えるための変更となりますので 何卒ご理解賜りますようお願いします。

2021年 10月


今が最大のヤマ? コロナ感染症 

暑い気候になった中、コロナ第5波が猛威を振るっています。
対策として酷暑時でも換気を行っているため、暑いと感じるかも しれませんが、室温は28℃以下に保たれています。 炎天下を歩いて来られた方には丁度良いかもしれませんね。
緊急事態宣言が発令中ですが当院は厳重なコロナ対策を実施した上で、時短は行わず普段どおりに月水金は夜9時まで診療しております。

2021年 5月


コロナ第4波のなかのゴールデンウィーク 

暖かくなり、ゴールデンウィークを迎えましたが第4波がきています。 どこにも行けず、誰とも会えず、という楽しみの少ない生活が続いていますね。 こんなときこそ、ちょっと後回しにしてきた自分の健康管理を見つめ直す時と、 発想を変えて取り組んでみませんか。当院では口腔ケアにも力を入れていますが、口腔ケア はコロナウイルスに対する抵抗力を高める効果もあるようです。

2021年 1月


コロナ感染症の第3波のなか 

新型コロナウイルスによる感染症の第3波が東京を席捲しております。 どこそこの人が感染して入院したという噂は耳にしますが、身近な知り合い には幸い発症した人はいません。マスク・手洗い・うがいと会食時のプロテクトの徹底と あとは自己の免疫力を高めること。当院では口腔ケアにも力を入れていますが、口腔ケア はコロナウイルスに対する抵抗力を高める効果もあるようです。

2020年 1月


訪問診療がんばってます 

訪問診療の情熱に燃えた若手歯科医師&衛生士が中心になって、訪問診療を 続けています。私も含めて3名でお伺いしたり、私だけで出向くこともありますが、 お陰様で好評をいただいているようです。これからも頑張って続けてゆきたいと思います。

2019年 1月


訪問診療はじめました 

私と訪問診療の情熱に燃えた若手歯科医師&衛生士、3名のチームで訪問診療を はじめました。私のほうはは今までどおり求めに応じての往診となりますが、 若手の2名は本格的な居宅での定期的療養も担当します。 お気軽にご用命下さい。

2018年 1月


戌年である今年のテーマはずばり『犬歯』!! 

奥歯が調子の悪い人、何度も再治療になっている人、多くの場合は『噛み合わせ』で 犬歯の誘導がうまくいっていないのが原因です。完全に奥歯を壊してしまう前に少し の治療をするだけで奥歯の寿命がうんと伸びます。 悩みを抱えている方、一度気軽にご相談下さい。

2017年 11月

当院のビルエントランスが バリアフリーになりました!
エレベータ前までの段差がなくなり、利便性が向上していますので、 お気軽にご来院ください。 また、一部分煙だったビル敷地内も『全面禁煙』となりました! 健康に配慮した環境作りに取り組んでおりますので、 安心して足をお運びください。

2017年 7月

東京都議会の選挙で都民ファーストの会が第一党になったようです。
これから東京都はどう変わってゆくのでしょうか? 東京の変化にかかわらず、当院は地道に丁寧に診療することにかわりはありません。
    

2017年 1月

アメリカでは今までの国風と違うことで世間を騒がせているトランプ氏が大統領に 就任したようです。これから世の中はどう変わってゆくのでしょうか? 世の動きにかかわらず、当院は地道に丁寧に診療を続けてゆくつもりです。

2016年 10月


エレベータが新しくなりました

当院は4階にありますので、エレベータを利用して通院されている方がほとんどです。 今回、エレベータの心臓部が新しくなり、スイッチ等も最新式のものに変更されました。 この機会に、新しさの体験ついでに歯の検診に足をはこんでみませんか?(笑)
    

2016年 9月


エレベータ終日停止のお知らせ

残暑厳しい日が続きます。
当院は4Fにありますが、以下の日程は工事のため、終日エレベータが使用出来ません。 ご来院の際は、トレーニングのつもりで4Fまで駆け上がっていただくか(笑) あらかじめ、他の日付でご予約いただきますよう、お願い申し上げます。

9月 5日(月) から 9日(金) 

2016年 8月


水分補給の落とし穴 w

いつもの夏のように過ごしていたのに、熱中症で倒れて病院の世話になったという 友人がいました。 今までと同じような水分摂取をしていたつもりが、量が少ない と指摘されたそうです。 その友人はもう一度よく考えて、年齢とともに少しずつ 水分摂取量が減っていることに気づいたそうです。そしてその原因は、一度に水を 飲める量が減ってきているのと同時に、暑いときの口渇感が薄れきていることだと 気づいたそうです。 (その変化ははっきりいって加齢だそうです! 笑) 
私も思い当たる節があり、他人事ではないなと思いました。 皆さんもお気をつけくださいね!    

2016年 7月

梅雨も明けそうです。 皆様も忙しい毎日をおくっていることと思いますが、検診は大切ですね! 口腔内の検診は当院にお任せを。[smile]
私も自分の口腔内は検診出来ますが、その他の部分は自分では出来ません。(当たり前! 笑) というわけで(?)7月に消化器の内視鏡検査に行ってきます!

2016年 2月


今年もはりきって歯科医療に精進します!
少しでも良い状態で、少しでも長く自分の歯を使ってゆく・・。    そのために、適用できる限りの技術を提供する、 そんな歯科医療を目指して日々勉強と研鑽をつんで参ります!

2015年 6月

高山歯科医院は6月4日にまる27年を経過し、28年目に突入しました。 ますますの     精進を目指して日々の診療に取り組みたいと思っております。  

2015年 1月


歯茎が腫れる
歯茎が腫れるのは、初期の歯周病であることが多いです。    初期の歯周病のうちに定期的な治療を受けることで、歯を  失わずに済むことがわかってきています。
歯を失って入れ歯しか選択肢がなくなり、数年経っているのに入れ歯に なじめずに苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。 当院でも、早期発見・早期予防に力をいれています!

2014年 7月

子供たちの夏休みも始まり、夏本番になりました。 検診の紙をもらってそのままのお子様がいらっしゃいましたら すぐに歯医者さんに行きましょう! 早い方がいろいろといいことがありますよ、きっと!
     
1年の半分が過ぎ、7月になりました。 サッカーのワールドカップが テレビやニュースを賑わしています。 じめじめした気候が続きますが、 歯や歯ぐきのトラブルが少ない比較的安定した時期ですから、 治した方が良い歯がある場合は今のうちに治療しておきましょう!
     

2014年 5月


     桜の季節になりました。 でも、気温は5月と2月のあいだを
     行ったり来たりしているようです。体調管理にくれぐれもご注意を。
     さあ、春の味覚を求めて、口腔機能をブラッシュ・アップしましょう!  

2014年 2月


     節分の季節ですね。
     煎り豆が噛めるか噛めないかは、咀嚼機能のひとつの基準となります。
     歯の喪失とともに咀嚼機能は衰えてゆきますが、せめて煎り豆が噛める
     ように機能回復するのが歯科医の務めだと思っています。  
     また、咀嚼機能の維持管理はもっと大切な務めだと考えています。

2013年 11月


     早いもので、あっという間に11月です。
     今年も遅くまで台風が吹き荒れ、暖かかったと思うと急に寒くなったり。
     地球温暖化に特徴的と言われている、寒暖の差が激しい気候が続きますね。
     こういうときは体にストレスがかかりますので、歯の健康にも影響します。
     上手に対応して、体と歯の健康を守りましょう!

2013年 夏


     <咬合力で歯が割れる!?>
     自分の噛む力で歯が割れてしまうものなのでしょうか?
     本来は、自分の体重ぐらいの力がかかっても平気なように
     歯も歯周組織もできています。でも、血行を妨げるぐらい
     持続的に大きな力がかかるとしたら・・・
     それが噛みしめであったり、歯ぎしりであったりすると考えられていて、
     噛みしめ・歯ぎしりの主因は「現代社会のストレス」だとも言われています。
     みんなの歯の健康、何とかして守りたいものですね。

2013年 6月


     6月および7月の休診について
     6月は祝日がありません。臨時休診もありませんので、安心してご来院ください。
     7月は23日(火)から28日(日)まで夏休みをとらせていただきますので、
     休診になります。予めご了承ください。

     
     当院は25歳になりました!
     6月4日に開業してからまる25年が経ちました。
     26年目となる毎日を一日一日大切にして、今までどおりに患者さんと向き合っていきたいと思います。
     
     

2013年 春


     活動的な季節になりました。ゴールデンウィークの予定はいかがでしょうか?
     歯に故障を抱えている方には、早期の治療をお奨めします。
     早期なら簡単かつ短期間で安価に問題が解決出きることがほとんどです。
     
     
     急に暖かくなり、例年より1週間も早く桜が咲きました。
     冷たい風が吹く日もありますが、春の到来ですね。
     活動的な日々を送るためにも、虫歯のチェックなどいかがですか?


     例年のように、インフルエンザとノロウイルスが流行しています。
     感染予防のためにも、マスクや歯ブラシは大切です!
     ウォームビズへのご協力をお願い致します
     原発の廃止とその後の電力需給を見越して、今年は暖房の設定温度を22℃にしています。
     今までより2℃低い温度です。皆様には何かとご不便をお掛けしますがどうぞご理解の上、ご協力をお願いします。

2013年 正月




     新しい年が始まりました。
     歯科医療も日新月歩しておりますが、その歩みは少しずつなのであまり実感は沸かないかも知れません。
     昨年の、山中氏がノーベル賞を受賞されたニュースは歯科医療の明るい未来を実感させてくれるものでした。
     今年も希望をふくらませて前進しましょう!

2012年 冬




     冬本番
     今年は秋も春もとても短い年でしたね。いよいよ冬本番です。
     いろんな事故や事件が起こり、先行きに影を落としているようですが、
     それでも私たちは着実に未来に向かって歩みを進めています。
     歯科医療も日新月歩で10年前、20年前とは比べ物にならないほど、
     確実により良いものになっています。
     明日を信じ、ともに前を向いてより良い未来へと歩んでいゆきましょう!

2012年 秋


     
     クールビズへのご協力ありがとうございました
     震災後の電力事情により、今年は冷房の設定温度を28℃にして、
     今までより2℃高い温度で通しました。
     暑いと思われた方もおられるかも知れません。
     でも、クールビズを心がければこれで十分だったというのが、   
     当院スタッフみんなの正直な感想です。
     皆様のご協力のおかげで、この夏の節電を実施することができました。
     改めて感謝を表します。
     
     歯ぐきが腫れて痛くなる前に
     さて、秋は歯周病による急性の炎症が多い季節です。
     歯ぐきが腫れた、ズキズキ痛む、などのトラブルは、
     落ち着いていた歯周ポケットの急性炎症が原因かも知れません。
     歯周ポケットがある場合は、ポケット内にバイオフィルムができてくると
     いつ急性炎症が起きてもおかしくない状態となります。
     歯周ポケットがある方は、ポケット内にバイオフィルムが育つ前に
     ポケット内の機械的洗浄を行いましょう。
     4mm以上のポケットがある場合は、月に一回の洗浄をお奨めしています。

2012年 8月


     
     オーラルガム <かむトレーニング>
     成長期には、薄味で良く噛むことが虫歯のない健康な歯列をつくります。
     
     また、成人でも、薄味で良く噛むことが歯にも健康にも良く、   
     糖尿病の予防にもなることがわかってきています。
     
     「薄味で良く噛む」トレーニングになるガムが発売されました。
     DAYーUP オーラルガム <かむトレーニング> です。
     当院で扱っております。 税込価格 640 円
     
     
     

2012年 6月


     
     <開院25周年>
     6月4日に、開院してから丸24年が経過しました。
     いよいよ25年目に突入です。
   
     25年といえば四半世紀、過ぎてみればあっと言う間でしたが、長い長い時間ですね。
     開院した頃に赤ちゃんだった子どもが、立派に成人して社会人となり、結婚したりしています。
     そういう人々の成長シーンに出合いつつ、必要なところで必要な処置をし、
     結果、良い状態で人生を過ごして行くお手伝いができたかな? と思っています。
     
     これからも、信頼 を大切に日々の診療を続けて行きたいものです。
     
     

2012年 春


     
     <最近の電動歯ブラシ事情>
     以前に比べ、実用的に淘汰されて来た「電動歯ブラシ」。
     どの製品を取っても一定レベル以上の質が担保されており、安心してご使用いただけるように進化して来ました。
   
     5年ぐらい前までは、高価なわりに全く使いづらいものもありました。
     当院でも電動歯ブラシは特にお奨めしていませんでしたし、
     どうしてもという方々のために歯科医院専用で販売しているお奨めの機種を用意していました。
     
     しかし、最近は電気量販店で販売している機種の方が安価で性能もよくなってきています。
     そういった機種は歯科医院に納入してもらって販売するより、電気量販店で直接購入された方が便利で安価です。
     そんな時代ですので、当院では電動歯ブラシは販売しませんが、どんな機種が良いかについては相談を承っています。
     
     電動歯ブラシ選びの基準は2つあります。
     1、実際に店に行って手に取り、スイッチを入れてみてください。
     手許ばかりが振動し、ブラシの毛先の振動がゆるいものは避けましょう。
     2、ブラシの毛の根元(毛の反対側の柄の部分)を頬骨にしっかり当ててみてください。
     振動が脳天にまでひびく機種は避けましょう。
     実際に歯に当てるともっとひびきますので、慣れることができそうなものを選びましょう。

2012年 新年(冬)


     新しい年を迎えました。
     『感謝』を忘れずに、今年もがんばります。

2011年 冬


     
     睡眠中の歯ぎしりや噛みしめ。
     これが強すぎると、歯を壊す原因になることは今まで何度も触れたとおりです。
     特に精神的ストレスの強いときは睡眠中の歯ぎしりや噛みしめがより強く、
     長時間になることがわかっています。
     そんなときは自律訓練法で、ストレスを緩和してから就寝するとよいでしょう。
     自律訓練法については、朝日新聞の9月10日号にも紹介されていましたので、
     その方法をここに載せておきます。




     最初に「気持ちが落ち着いている」と2〜3回繰り返す。
     続いて、下記の言葉を心の中でゆっくり唱えながら、実際にそうなるのを感じてゆく。
     (1)手足が重たい (右手、左手、右足、左足の順)
      ↓ 
     (2)手足が温かい (右手、左手、右足、左足の順)
      ↓
     (3)心臓が静かに規則正しく打っている
      ↓
     (4)楽に呼吸している
      ↓
     (5)おなかが温かい
      ↓
     (6)額が心地よく涼しい
     最後に、両手を強く握ったり開いたり、背伸びしたりする「消去動作」を行なう。

2011年 秋


      ピーク時電力を下げるためのサマータイム(診療時間変更) および 夏季節電診療に
      ご協力いただきまして、まことにありがとうございました。

      おかげさまで、東日本全体で夏の電力不足を乗り切ることができました。

2011年 夏


 震災による電力需給の逼迫により、節電診療中です。
      不必要なときは消灯し、冷房温度は28℃に設定しております。
            
ご不便をおかけいたしますが何卒ご理解とご協力を賜りますようお願いします。

      ピーク時電力を下げるため、7月15日〜8月12日は夕休みをなくし、昼休みを長くする
      サマータイムシフトを実施します。

2011年 春





      東北地方太平洋沖大地震および大津波により被災された皆様、
      そのご家族の方々に対しまして、こころよりお見舞い申し上げます。
            
ささやかながら私も義援金を送らせていただきました。


<唾液腺マッサージについて>
口腔乾燥症については、あまり有効な手段はないものとされてきました。
しかし、近年になってお口の中からの唾液腺マッサージがかなり効果をあげることがわかってまいりました。
1、専用の保湿ジェルを指にたっぷり塗ってお口の中の粘膜にすりこみながらマッサージする方法です。
2、舌全体をなぞるようにマッサージしたら、舌の奥や裏側や舌の付け根のところもまんべんなくマッサージします。
3、次は歯ぐきにそってマッサージします。表側も裏側も、上も下も。
4、今度は口蓋(お口の中の天井)とほっぺの裏側の全体をマッサージします。
5、最後に唇の裏側を上下ともマッサージしてください。
専用保湿ジェル「バイオエクストラ」は当院でも販売しております。価格は1本1470円(税込)です。



2011年 新年(冬)



<歯間ブラシについて>
歯間ブラシは、磨きにくい歯のあいだを清掃するのに適したツマヨウジのようなブラシです。
以前より多くの人が使うようになりました。

歯間ブラシはツマヨウジと違い、歯と歯の間をブラシを入れた反対側まで貫通させて使います。
ツマヨウジでは届かない汚れを掻き出すのに有効です。
ツマヨウジのように途中まで差しこむような使い方だとかえって汚れを押しこんだりすることがあるので注意が必要です。
したがって、自分の歯のすきまに合った細さのブラシを選ぶ必要があります。
しかし、あまり細い歯間ブラシは高価で折れやすい、という欠点がありました。
そこで出ました「サイズ4S」! 芯に超合金ワイヤーを使って折れにくい上、価格は4本入500円(税込)というお手頃価格!
歯科医院専用販売となっており、当院だけの特価です。
歯の健康を守るため、是非ご利用ください。

2010年 晩秋



記録的な猛暑など記憶の彼方、秋も深まってきました。
寒くなってきましたので、風邪などひかないようにお気をつけください。



<口臭について>
ここ近年、日本は臭いのない社会へと歩を進めているようです。
・・・そのせいか、以前より『自分の口臭』を気にする人が増えています。

じつはヒトであるかぎり、誰にでも『生理的口臭』というものがあります。
これは胃腸が健康で、お口の清潔さが保たれていても発せられる臭いです。
ふつうは唾液等の粘液がこの臭いの発散をふせぎ、ほとんど他人には臭わなくなっています。
この臭いをふせぐ唾液や粘液の分泌は1日の中でもリズムがあり、食事の直後がいちばん多く、
食事の直前や朝起きたときがいちばん少くなります。
だからエチケットとして、朝の歯磨きやうがいを推奨されるのでしょう。
ただし、口腔乾燥気味の人はミントやアルコールの入った歯磨剤や含嗽剤を使うとかえって乾燥しますので
口臭がよけいに気になることになりかねません。ご注意くださいね。


2010年 秋



記録的な暑い夏はようやくおわったようですね。すっかり秋らしくなってきました。



<むきだしの象牙質>
つめものが取れた。かぶせが取れた。根の治寮中の仮詰めがとれた。
・・・取れっぱなしでほうっておいたり、ピッタリはまったとそのまま長期間使っていたりしたことはありませんか?

じつはこれが、いちばん歯に「良くない!」ことなのです。
お口の中には唾液があり、カルシウム分や免疫が歯を守っていますが、
同時にバイキンやバイキンの栄養になる成分も含まれています。
取れっぱなしや中途半端にはめたままだと、あなたの大切な歯の象牙質が「むきだしの状態」と同じになってしまいます。
その部分には、唾液中の良い成分がいきわたらず、バイキンにとっては恰好の棲み家となります。
棲みついたバイキンは栄養分をたっぷり吸収して、短期間で大きな虫歯を作ってしまいます。
くれぐれもお口の中に「むきだしの象牙質」を作ってしまわないようにご注意くださいね。

2010年 夏


暑い夏を迎えています。
テレビでは盛んに「熱中症の予防」をうったえています。
部屋の中にいても、水分補給・塩分補給をおこたらずに、ということです。


噛みごたえのある食事を、よく噛んでいただくことはメタボ対策になると言われて来ました。
最近になって、その根拠がひとつ実証されました。
それは、インシュリンの分泌量とタイミングがより理想的な形で出され、メタボ予防につながっているという実験データです。

もうひとつ。重要なことが実証されました。
その噛みごたえをインシュリンの分泌につたえているのが「自分の歯」だということです。
ラットの歯を抜いて食事を与えた実験でもそのことがデータとして明らかにされました。
やはり、「だめになったら入れ歯・ブリッジ・インプラント」ではなく、
「すこしでも長く多く自分の歯」で噛めるようにする努力が、大切なのです。
当院のこれまでの治療方針は正しかったと、教えてくれる実験結果でした。

2010年 春


2010年6月
2010年の春は波瀾の気候でした。
4月末に雪がふったり、寒くなったり。
ゴールデンウィークになるといきなり夏になったり。
皆様、体調くずさずにお過ごしですか?


2010年3月
今月はみだれた歯並びのところを清掃する方法について力をいれて指導しています。
最近は糸巾にボリュームのあるフロスが多く市販されるようになり、
みだれた歯並びの清掃に有効なツールとして活用されるようになっています。
ムシバ・歯周病の予防のためにも、歯の清掃を怠らないようにしましょう!


2010年 冬


今月は「歯周ポケット対策月間」としております。
歯周病にならないようにするためには、よい食生活やブラッシングなどの生活習慣が大切です。
また、初期の歯周病は多くの成人がかかる病気ですが、これを進行させないことがとても大切です。
歯周病が進行していないかどうかを知る目安になるのが、「歯周ポケット値」です。

今月はこれをわかりやすいグラフにして皆様にお渡ししています。
ブラッシングなどの目安になりますので、どうぞご活用ください。


2009年 夏


2009年8月
お盆を迎えました。暑かったり、雨だったり、豪雨だったり、嫌な感じです。
こういうときは歯ブラシもおろそかになりがちですが、「磨かれた状態をつくる」ことを目安にがんばりましょう。
「磨かれた状態」の目安は、歯を乾燥させたときの「ツヤ」と「ツルツルした舌触り」です!


2009年6月
当院は6月4日に開業しました。この6月で開業してからまる21年が経過し、22年目に入ったことになります。
これまで築いてきた信用を大切にしながら、これからも日々歩んで行きたいと思います。


2009年 春


2009年6月
楽しみにしていたゴールデンウィークも終わり、急激に暑くなりました。


「歯ぎしりと噛みしめ」について
歯ぎしりも噛みしめも、異常に大きな力が長時間作用すると歯を壊すだけでなく、全身にも大きな影響を与えます。
噛む筋肉や首の筋肉が拘縮し、肩こりや頭痛の原因になったり、顎の関節に痛みが出たりします。
また、それらが原因で腰痛が引き起こされたり、互いに症状を悪化させる要因になったりします。
こじらせるとやっかいなので、不調の原因が歯ぎしりや噛みしめだと気づいたら早いめに受診されることをお奨めします。





2009年3月
今年は記録的な少雪で、春の訪れも早いということです。
しかし、まだまだ寒波はやって来ます。皆様も体調管理には十分気を付けてお過ごしください。


当院では、先月にひきつづき「歯ぎしりと噛みしめ」について詳しく説明しています。
歯ぎしりも噛みしめも、睡眠中の筋緊張期に一日数回おきる生理現象です。
だれにでもあることでそれ自体は問題ではありませんが、異常に大きな力が長時間作用すると歯を壊す重大な要因になります。
具体的には、一日30分を超える長時間、体重を超える大きな力が歯を壊す要因となります。

2008年 〜 2009年 冬


2009年1月
新年あけましておめでとうございます。
今年がよい年になるよう、皆様と共に精進して行きたいと思います。

今月は「歯の喪失の原因」について詳しく説明しています。
8020運動と言って、80才で20本の歯を残そうという国をあげての努力目標があります。
20本の歯を残すことを真剣に考えると、歯の喪失の原因についてよく知っておくことも重要です。
来院された方に、わかりやすい解説図でその原因について説明しています。


2008年12月
今年もあとわずかとなりました。
投機的な未曾有の原油高、世界的な金融危機と世界はゆれ動きました。
生活に直撃をくらった人も多いと聞きます。
それでもなんとか日々努力して前進してゆかねばなりません。

今月は「歯周ポケット」について詳しく説明しています。
歯周ポケットは、歯周病の有無を判定するために重要な指標となっています。
ただし、歯周病が無くても1〜2mmという数値が出ます。
だいたい、4〜5mmになると歯周病ありという判定になり、
7〜8mmになると重度の歯周病と判定します。

2008年 秋


2008年11月
今月は「薬によるドライマウス」について啓蒙しています。
血圧効果剤や風邪薬、睡眠薬や糖尿病の薬など、いろんな薬の中には唾液の分泌量を減らし口腔乾燥症(ドライマウス)を
引き起こすものがあります。薬を飲み始めてやたらノドが渇くようになったり、お口の中の潤いがなくなったりしたら
歯科医か医師にそうだんすることも必要です。ドライマウスになると歯を虫歯から護る唾液がなくなり、急に虫歯になったりします。
渇いたノドを潤すのに「砂糖が入った飲み物」を使用すると、いっぺんに虫歯が増えたりします。
急に虫歯が増えたりしたら大変ですものね。

2008年10月
今月は「プロバイオティクス」について御紹介しています。
歯周病の予防には歯みがきと免疫力の向上が何よりも重要ですが、それでも歯周病が進行しやすい人は
口腔内の常在菌に悪玉が多いことが考えられます。善玉菌の入ったドロップを毎日なめるだけで、
口腔内の常在菌を善玉菌に変えることができ、歯周病を予防することができます。
この方法を「プロバイオティクス」といいます。

2008年9月
秋も深まって参りました。

私は秋生まれのせいか、この季節がいちばん好きです。
一年のうちでいちばん「体調が良い」と感じることが多い季節です。
歯の治療にもいちばん良い季節ではないでしょうか。

今年は北京オリンピックがありましたので、スポーツの秋を過ごす人が多くなりそうですね。
歯に関連して秋を語るなら、実りの秋、収穫の秋、食欲の秋といったところでしょうか。
美味しいものをよく噛んで、美味しく戴くためにも歯は重要です。
調子の悪いところがあれば早いめに治しておきましょう。

今月は「歯質の強化」についてちからをいれて説明しています。
できるだけ健康な一生を過ごすために、自分の歯があるうちにそれを強化してゆきたいものです。
自分の歯でよく噛むことが、健康な身体をつくるのためのスタートですから。


2008年 夏


暑中お見舞い申し上げます


暑い季節がやってまいりました。
熱中症にならないように水分補給がたいせつですね。
ついつい冷たいジュースや水菓子に手が伸びてしまいがちですが、やっぱり水やお茶がいちばんです。


ジュースや水菓子では、水分を補給すると同時に糖分も過剰に取ってしまいます。
過剰な糖分はムシバの原因になるだけでなく、身体にもよくありません。
「うす味でよく噛む」が健康によいことが証明されてきていますので、水分補給のときも
ひとくふうされることをお奨めします。

お子様のいるご家庭や、ムシバになりやすい人、冷蔵庫にジュースのペットボトルが常備されていたりしませんか?
そういう方はぜひ、かわりに烏龍茶のペットボトルを常備して、冷蔵庫からジュースを一掃してみましょう!
歯と身体の健康にきっと役立つはずです。


2008年8月8日
「スポーツドリンク」はどうですか?という御質問をいただきました。
現在、市販の「スポーツドリンク」にも過剰な糖分が含まれていると、あちこちで報告されています。
ジュースと同じと考えてください。


2008年8月20日
「なぜウーロン茶なのですか?」という御質問もいただきました。
ウーロン茶はお茶のなかでも比較的フッ素が多く含まれていると言われています。
私も学生時代にいろんなお茶のフッ素含有量を調べましたが、ウーロン茶のフッ素含有量は
他のお茶にくらべてダントツに多く、ムシバ予防には最適だと思われました。



2008年 春


キシリトール について


キシリトールを推奨する人は、キシリトールガム・キシリトールタブレットは歯の再石灰化をうながす、と言っています。
私は、再石灰化をおこすのは自分の唾液の効用であってキシリトールそのものの効用ではないと思っています。
唾液の少ない人には効用が薄く、唾液の多い人には必要がないものでしょう。


しかし、咀嚼すればするほど質のよい唾液がでてくるのがふつうです。
ふつうの人にとってキシリトールはそれなりの効果を期待してよいものではないかとも思います。
実際に自分で試してみたところ、シュガーレスキャンディーでは食後に歯垢の元になりそうな「ぬめり」が残りましたが、
キシリトールタブレットでは歯に悪そうな要素は全く感じられませんでした。

子どものうちは、砂糖の入った市販のおやつではなく、自然のおやつがいちばんですが、
どうしてもという場合や、砂糖の甘さに感化されたときのとっておきとして利用する手もありでしょう。
というわけで、当院窓口でも、キシリトールガム・キシリトールタブレットを販売しています。


ロッテ「キシリトールタブレット<オレンジ>」  84粒42g 当院販売価格315円 (税込)
グリコ「ポスカム<オレンジ&バナナ>」    142g 当院販売価格630円 (税込)
グリコ「ポスカム<クリアドライ>」      142g 当院販売価格630円 (税込)

在庫がないときは取り寄せとなります。予め御容赦下さい。



2008年 新春


新年のごあいさつ


皆様、明けましておめでとうございます。


いよいよ2008年を迎えました。1月7日(月)から、平常どおり診療いたしております。


今年が皆様にとってよい年になりますように、お祈り申し上げます。





2007年


私がめざす治療はズバリ、「長持ちする治療」です。


こわれたところを治してハイ終わり、ではなくこわれた原因や背景を見通して対策を考えるようにしています。


また、治療結果をよい状態で維持するためにはメンテナンスが重要なことも多いのでそこにも力を入れています。


日々、技術の研鑚と学術の修養をとおして、「長持ちする治療」の実現に努力しています。





2006年


歯科医の信頼と技術レベルの向上がマスコミで話題になっています。


今年は全国の歯科大学の同窓会・校友会が共同で講演会を開き、全国の歯科医師にむけて


信頼される治療のフィロソフィーとそれをささえる技術について研修を行ないます。


2006年8月28日
昨日に上記の、全国歯科大学同窓・校友会学術担当者連絡会による「第一回合同講演会」がおこなわれ、
全国で433名の歯科医師が参加されました。私はこの企画に準備段階から深くかかわり、しっかり研鑚を積んでまいりました。





2005年 8月 21日


国家試験に合格してあらたに歯科医師になった人に、信頼される人格と技術レベルを確保してもらうための 「臨床研修医制度」がはじまります。


あらたに歯科医師になった人に、信頼と技術を教えることが出来るのは、一定の資格を持った歯科医師でなければなりません。


この資格を持った歯科医師のことを「臨床研修指導歯科医」と言います。本日、私はこの資格を与えられました。


これからも「臨床研修指導歯科医」として、信頼性の高い治療と最新技術の修得に精進してゆきます。






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